『 On Curating – vol.1 』

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この度、gufoとSHUMOKU GALLERYとのコラボレーション企画、ファッションとアートの境界線をキュレーションする「On Curating」の第一回として、ファッション界にも強い影響を与えつづける二人の写真家を取り挙げ、作品を展示いたします。

・荒木経惟(1940-)は、東京の人や風景を主題に美しく刺激的な写真を多く発表し、日本を代表する写真家、現代美術家として、日本のみならず世界中で広く認知されている存在です。
最近では、パリ・ギメ東洋美術館で大規模な個展を成功させており、現在も精力的に活動を続けています。
本展では、1990年前後の作品を中心に、独特の美しい色彩感覚を強調した展示です。

・ラリー・クラーク(1943-)は、1960年代からアメリカの若者を主な被写体として活動を続け、映画監督としても活躍し、様々なアメリカのファッションカルチャーに多大な影響を与えた存在で、現在アメリカを代表する写真家の一人として数えられています。
今回は、代表作「TULSA」「TEENAGE LUST」を中心に、70年代を写し取る作品を展示しています。

ファッションとアートとの両方を楽しんでいただきたいと思います。

『 On Curating – vol.1 』
会場:gufo
会期:2016年11月18日(金)〜2016年12月25日(日)

カテゴリー: 2016 F/W, Information   パーマリンク

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