・『Sirens』Nicolas Jaar ニコラス・ジャー
デビュー作『Space Is Only Noise』から5年振りとなるアルバム。ダウンテンポ、ハウス、アンビエントを官能的なセンスでシネマティックに描写する才能。Nicolas Jaar自身がすべての演奏とプロデュースを担当。ベルリンの名門テクノレーベルBasic Channel傘下のスタジオDubplates & Masteringに所属するベテランサウンドエンジニアRachad Beckerが引き続きマスタリングを手がける。革新性と多様性を備えた新しい音が楽しめる。
『Sirens』Nicolas Jaar
ニコラス・ジャー（Nicolas Jaar、1990年1月10日-）
ニューヨーク生まれでチリ育ちのミュージシャンである。父親は芸術家のアルフレド・ジャー。17歳のときにデビュー・シングル『The Student EP』を発表。2011年のデビュー・アルバム『Space Is Only Noise』がピッチフォーク・メディアで「Best New Music」を獲得するなど、各音楽メディアで高い評価を得た。2013年には、自身のバンドでもプレイしていたギタリスト、デイヴ・ハリントンと共に結成したダークサイド (DARKSIDE)による最初のアルバム『Psychic』を発表。 同作も批評家筋の間では高い評価を得る。
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