デトロイト・テクノ/エレクトロ・ミュージック・シーンのトップに君臨するCarl Craig(カール・クレイグ)が、自身の楽曲のオーケストラバージョンを収録したアルバム『Versus』ヴァーサスを発表。「『Versus』は、自分の曲をオーケストラによって解釈してほしい、という私の願望と夢が叶った作品です」と、Craigはコメント。彼が“ヴァーサス・プロジェクト”を初披露したのは、2008年、パリ生まれの気鋭の若手フランソワ＝グザヴィエ・ロトが指揮を執るレ・シクエル・オーケストラとライブパフォーマンスを行った時だった。（その時のステージにはモーリッツ・フォン・オズワルドとフランチェスコ・トリスターノも参加していた）
今回のレコーディングには、フランソワ＝グザヴィエ・ロト、レ・シクエル・オーケストラに加え、テクノとクラシックを往来する稀有な才能フランチェスコ・トリスターノ、そして旧友であるモーリッツ・フォン・オズワルドを召喚。
エレクトロニック・ミュージック史に燦然と輝くであろうエレクトロニックとクラシックのコラボレーション作品です。
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