・『To Believe』- THE CINEMATIC ORCHESTRA (ザ・シネマティック・オーケストラ)
ジェイソン・スウィンスコーを中心にロンドンで結成、映画的で壮大なサウンドスケープを繰り広げるTHE CINEMATIC ORCHESTRA (ザ・シネマティック・オーケストラ)。12年振りの最新アルバム『To Believe』が3月15日にリリース。表題曲“To Believe”では、ジェイムズ・ブレイクの新作『Assume Form』に参加したモーゼス・サムニーをフィーチャー。その憂いを帯びた歌声を繊細なストリングスが彩っている。フライング・ロータスやカマシ・ワシントンなどの作品を手掛けてきたミゲル・アトウッド・ファーガソンが本作のストリングスを手掛けている。ドリアン・コンセプト、サンダーキャットのバンドメンバー、デニス・ハムなどのアーティストが参加。ジャイルス・ピーターソンが絶賛するロンドンの女性シンガー、タウィア、グレイ・レヴァレンドやハイディ・ヴォーゲルといった THE CINEMATIC ORCHESTRA (ザ・シネマティック・オーケストラ)に欠かせないシンガーたちも参加。前作『Ma Fleur』（07年）の世界をさらに深化、透徹した美意識に貫かれた本作は、今年でデビュー20周年を迎えた彼らの集大成ともいえる傑作。
・The Cinematic Orchestra(ザ・シネマティック・オーケストラ) ホールコンサートツアー
2008年以来11年振りの待望の来日公演。4月18日の大阪会場がサンケイホールブリーゼ、4月19日（金）の東京会場が昭和女子大学人見記念講堂での開催となり、初となるホールコンサートツアー。ジェイソン・スウィンスコー率いる贅沢な編成による、ジャジーで、ソウルフルで、流麗で、エモーショナルで、スリリングなアンサンブル。サポートアクトとして、現代アートや舞台芸術、映像のための音楽など幅広い分野で活躍する気鋭の音楽家、原 摩利彦の出演が決定。お時間のある方は是非。
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