『gufo – CULTURE 』

・Conflict / John Carroll Kirby (ジョン・キャロル・カービー)
ピアニスト、プロデューサー、作曲家として活躍するLA拠点のJohn Carroll Kirby (ジョン・キャロル・カービー)のミニマルなアルバム『Conflict』。優しいピアノの演奏を主軸に据え、フルート、ベース、シンセの軽快さを感じるビートレスの落ち着いたインスト作品。アルバム全体を通して繰り返しの演奏は最終的には清らかな瞑想のような感覚で私たちを包み込み、深いインパクトを生み出すニューエイジ・アンビエント。

・SOLOBSESSION / BOJAN ZULFIKARPASIC (ボヤン・ズルフィカルパシッチ)
ボヤン・ズルフィカルパシッチは、旧ユーゴスラヴィア連邦共和国セルビアのベオグラード出身のジャズ・ピアニスト。
5歳からピアノを始め、1988年20歳で渡仏。以来、パリで暮らし、フランス国籍も取得しフランスを舞台に活躍している。’92年アンリ・テキシェのグループに抜擢され注目を集める。ユーゴスラビアをはじめバルカン半島の多彩な音楽に通じるジャズ・ピアニストとして活躍。彼の音楽はバルカン音楽とジャズの融合が特徴。コンテンポラリーなムードの中に秀悦なリズムと即興のユニークさが詰まったソロアルバム。

・In Spite of Everything / BUGGE WESSELTOFT & HENRIK SCHWARZ (ブッゲ・ヴェッセルトフト&ヘンリク・シュワルツ)
ベルリンのハウス／テクノDJのHENRIK SCHWARZ(ヘンリク・シュワルツ)とノルウェーのジャズピアニストBUGGE WESSELTOFT(ブッゲ・ヴェッセルトフト)のコラヴォレーションによる新作は両者が即興で演奏したものをレコーディングした作品。2台のピアノによる緊張感と躍動感ある演奏は圧巻です。

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