『gufo – CULTURE 』

・Rosas『A Love Supreme ~至上の愛~』
コンテンポラリー・ダンス・シーンを牽引し続ける世界的振付家、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルが率いるベルギーのローザス。待望の来日公演。
「ローザス」のメインテーマとなる「音楽と動きの緊密な関係」、今回の来日では、モダン・ジャズ界の巨星ジョン・コルトレーンの「至上の愛」に着想を得て振り付けられた新作を連続上演。共に“神への捧げもの”という深い思いが込められた音楽史上の傑作にローザスがどう挑むか。楽しみです。

ジョン・コルトレーン<至上の愛>
ジョン・コルトレーン(テナー・サックス、声)、マッコイ・タイナー(ピアノ)、ジミー・ギャリソン(ベース)、エルヴィン・ジョーンズ(ドラム)のカルテットで1964年にスタジオ録音され、1965年に発表されたモダン・ジャズの金字塔的作品。インドやアフリカの民族音楽にも影響を受けたとされ、4つのパートから成る組曲構成となっている。

– Rosas (ローザス) –
振付家・ダンサーのアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルが主宰するダンスカンパニー「ローザス」は1983 年ベルギーで設立。82 年の「Fase」発表以来、ムーヴメントと音楽の関係性は、彼女の作品コンセプトに不可欠な要素となっている。ローザスは空間と時間を表現する行為としてダンス芸術を拡げ、音楽、幾何学、視覚芸術、言語などの他のジャンルとの協働による作品創りも多く行っている。アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルは、ミュージシャン、作曲家、ビジュアルアーティスト、俳優、作家等の多彩な才能とのコラボレーションを数多く手がけている。

・会 場:名古屋市芸術創造センター(名古屋市東区葵1-3-27)
・公演日時:2019年5月17日(金)19:00開演 / 5月18日(土)15:00開演

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