『 My Favorite Things – MOVIES 』

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『 Stalker 』監督 Andrei Tarkovsky (アンドレイ・ タルコフスキー)
1979年のソビエト映画。 ストルガツキー兄弟による小説『路傍のピクニック』を原作とし、アンドレイ・ タルコフスキー監督の『惑星ソラリス』に続くSF映画作品。人間の本性と欲望、信仰や愛を通じての魂の救済を描く。具体的なドラマよりも、水や火などを映像記号とした抽象的描写で押し通すタルコフスキー監督独自の静謐なタッチ。それは難解。神秘的かつ詩的、しかも厳とした映像哲学も体感できる。荒廃した世界観、情緒溢れる静けさを表現するサウンドトラックはロシアの電子音楽の神Eduard Artemiev。昨年、モスフィルム(モスクワ郊外にあるロシア連邦最大の国有映画会社)によってデジタルリストア化。画像が蘇りNYのリンカーンセンターでのリバイバル上映が大きな話題となりました。

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『 ニーチェの馬 』監督 Tarr Béla (タル・ベーラ)
2011年公開のハンガリー、フランス、スイス、ドイツ 合作映画。ハンガリーの鬼才タル・ベーラ監督が、「神は死んだ」の言葉で知られるドイツの哲学者ニーチェの逸話からインスピレーションを得て製作した作品。第61回ベルリン国際映画祭銀熊賞・国際批評家連盟賞受賞。冒頭からの老人が荷馬車を走らせるシーンの迫力あるカメラワーク、暴風の描写から心が惹きつけられる。モノクロ映像とシンプルに削ぎ落とされたストーリー、セリフ、演出から感じる緊張感。日常の些細な変化の積み重ねによって訪れる生と死に向き合う静謐な世界を描いています。

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『 ACCATTONE 』監督 Pier Paolo Pasolini(ピエル・パオロ・パゾリーニ)
20世紀イタリアの最も偉大な一人にして、最もスキャンダラスな詩人・小説家・映画監督ピエル・パオロ・パゾリーニの映画監督デビュー作(1961年製作)。ローマ郊外のスラム街に住むアッカットーネ(乞食)と呼ばれる主人公が必然のように身を堕していく男を冷徹に描いたネオ・レアリズモ映画。パゾリーニはネオ・レアリズモの重要なポイントは特に方言であるという拘りがあり、主人公アッカットーネを演じるフランコ・チッティはじめ出演者たちの多くが実際にローマのスラムに住む男たちをキャスティングし、ローマ方言で語られている。人間の中にある内面的葛藤をリアルに描いている作品です。
1962年カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭最優秀監督賞、審査員特別賞。

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