『gufo – BOOKS 』

・FIFTY DAYS AT ILIAM by CY TWOMBLY 税込 ¥8,800-
Cy Twombly (サイ・トゥオンブリー)がアレクサンダー・ポープ翻訳による「イリアス」に着想を得て1977-1978年に制作した10連作のペインティング作品「Fifty Days at Iliam」。
実際のサイズは300x2582cmに及ぶ大作をアコーディオン状の図版で収録する事で連ねて鑑賞して頂けます。
1979年のPROPYLAEN社のオリジナルを底本とするCantz社版のデッドストックは60冊限定で製作された貴重な作品集になります。

gufoの次回アート企画はCy Twombly (サイ・トゥオンブリー)のポスターの展示販売を予定しております。ご期待下さい。

Cy Twombly(サイ・トゥオンブリー)
1928年アメリカ・ヴァージニア州生まれ。ボストン美術学院、ニューヨークのアート・ステューデンツ・リーグで絵画を学ぶ。51年にロバート・ラウシェンバーグの勧めで、先鋭的な美術学校の短期講習であるブラック・マウンテン・カレッジに参加し、ロバート・マザウェルに師事。アメリカ抽象表現主義の次世代を代表する作家であり、即興的な線や絵具、数字やアルファベットを組み合わせた絵画や彫刻、素描、写真作品を多く残している。52年に初めてローマを訪れた際に古代文明に魅了され、57年にイタリアに移住して以来、ギリシャ・ローマ神話や歴史、文学作品をインスピレーション源にした絵画を制作。
 60年代からは無彩色に近い背景にクレヨンなどでドローイングを重ねた作品や、植物をモチーフに色彩を多用した独自の表現様式を確立し、「孤高の詩人」と評された。高松宮殿下記念世界文化賞(1996)やヴェニス ビエンナーレ金獅子賞(2001)など受賞歴多数。近年の主な個展に「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡」(原美術館、東京、2015)、「サイ・トゥオンブリーの写真-変奏のリリシズム-」(DIC川村記念美術館、千葉、2016)、「Cy Twombly」(ポンピドゥー・センター、パリ、2016-17)。11年没。

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カテゴリー: 2021 F/W, CULTURE   パーマリンク

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