・Anselm Kiefer展 「Opus Magnum」 / Fergus McCaffrey Tokyo
ドイツの現代美術作家であるAnselm Kiefer(アンゼルム・キーファー)。
1998年以来、日本での初めての展覧会「Opus Magnum」を観にFergus McCaffrey Tokyoへ。
ラテン語で「人生の最高傑作」と称された本展では、ドイツやフランスの歴史・文学、ユダヤ神秘思想や北欧神話などがモチーフの15個のショウケースと水彩画5点が展示されています。歴史的な想像力がつくりだしたミクロコスモス。
ショーケース内で立体的に計算された比率とメランコリックなテーマが物語的に演出されています。
・Fergus McCaffrey Tokyo （〒107-0061 東京都港区北青山３丁目５−９）
にて7月13日(土)まで開催中。
ヴィム・ヴェンダース監督が3Dで撮るアンゼルム・キーファーのドキュメンタリー映画 『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』 が
伏見ミリオン座にて2024年6月21日(金)より公開。こちらも注目です。
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